埼玉産小麦ネットワークとは?
埼玉県は全国でも有数の小麦の生産地であり、昔から粉食文化が栄えてきた地域です。
しかし、「埼玉県=小麦の産地」というイメージは消費者や加工業者に十分に周知されていないのが現実です。そこで、小麦の生産から消費まで、関わるすべての人達が知恵と経営資源を出し合い、その振興を図ろうという新しいネットワークです。埼玉の小麦を、作る人・ 粉にする人・加工する人・売る人・食べる人が、 みんなで盛りたてて行こう、という試みは、より 安全で美味しい小麦を作ることにつながります。
組織概要
名称 | 埼玉産小麦ネットワーク |
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愛称 | SWING group (Saitama Wheat Interactive NetworkinG group) |
愛称の由来 | 麦穂がたわわに実ってゆれる様子の Swing 美味しい小麦製品を食べて楽しく揺れだす心の Swing 日本の食文化を安全健康に揺さぶる Swingというイメージです。 |
所在地 | 〒340-0156 埼玉県幸手市南1-7-25 TEL 0480-42-1226 FAX 0480-42-1227 |
設立 | 平成22年8月20日 |
会員 | 166社 2014年10月21日現在 |
ネットワークの目的
① 埼玉産小麦のブランド価値を高める
② 埼玉県内の中小食品製造業の経営力の向上を促進する
③ 消費者が安心・安全な食品と出会える場を提供する
④ 埼玉県から国産食材の価値を発信し、自給率の向上を促進する
⑤ 自ら消費者として、埼玉産小麦を食べることを意識する
ネットワークの活動内容
メンバーが参加する展示会・販売イベントにおいて、希望するメンバーの商品をPRします。 いろいろな場所でPRをしたいが、それがなかなかできない中小事業者が、共同で販売機会を持ち、お互いに助け合っていくことで、利益の向上を目指します。 また、ネットワーク主催のイベントを企画立案し、各所で提案していきます。 その情報をHPやブログなどで消費者に広く情報提供します。
ネットワークのルール
・努めて埼玉産小麦粉製品を食べること
・埼玉産小麦を広め、地産地消を推進していくことに賛同すれば法人・個人を問わず、参加することができる
・埼玉産小麦を自社製品に利用することで、より良い商品の開発、自社の発展、ネットワークを広めることを目指すこと
・ネットワーク会員相互間においては有益な情報を共有すること
・当面、会費は無料とし、必要経費は各自が負担すること
・埼玉産小麦をより良くしていく提案をしていくこと
・埼玉産小麦を使用していないのに、埼玉産小麦ネットワークのロゴを使用しないこと
※その他必要なルールは随時追加していきます。